当社は、水道事業の一翼を担う企業として、「水道はライフラインの中心」であるという重要性を常に認識し、その社会的責任を果たし、地域社会の発展に貢献することを目指しております。

このような中、当社では、経営の透明性を高め、コンプライアンス遵守の徹底を通じ、企業として広く社会からの信頼を確保していくことが、企業価値を持続的に向上させていくために必要不可欠と考えており、次の基本的な考え方に沿って、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでまいります。

(2024年6月26日東証提出)

1. 株主の権利・平等性の確保

少数株主を含めたすべての株主に対し、実質的な平等性を確保するとともに、株主構成等を踏まえたうえで、その権利の確保に向けた適切な対応と適切な権利行使に資するための環境整備に努めてまいります。

2. 株主以外のステークホルダーとの適切な協働

「QSO」(Quality, Safety & Originality)『品質は人格であり、安全は協調であり、独創は改革である』という会社指針に基づき、より「きれいな水、安全な水、おいしい水」の供給に向けて、お客様のニーズを第一に考え、事業活動に取り組むとともに、当社を取り巻く各ステークホルダーとの適切な協働に努めてまいります。

3. 適切な情報開示と透明性の確保

「ディスクロージャーポリシー」に従い、法令および証券取引所規則に基づく開示のほか、それら法令等以外の情報についても、適時開示の趣旨を踏まえ、適切な開示に努めてまいります。

4. 取締役会等の責務

取締役会は、株主に対する受託者責任を認識し、ステークホルダーとの適切な協働を確保し、社業の発展および株主共同の利益のため役割・責務の遂行に努めてまいります。監査役および監査役会は、株主に対する受託者責任を認識し、独立した立場から監査・監督に重点を置き、役割・責務の遂行に努めてまいります。

5. 株主との対話

持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、株主との間で建設的な対話を通じて、すべてのステークホルダーから、当社の経営活動および企業活動全般について正しい理解を得るために「迅速、正確かつ公平」を基本に、適時適切な対応に努めてまいります。

お取引先様からの接待・贈答 辞退のガイドライン

会社・役員・従業員が、いわゆる「当社が優越的地位にあるお取引先様」からの接待・贈答をお受けすることを辞退いたします。

① 中元・歳暮を含む定期的な贈答
② 当社側の記念や人事異動(就任・退任)などの際の、お祝い・餞別などの金券類や社会通念を超える贈答
③ お取引先様が全額費用負担される接待旅行・接待飲食・接待ゴルフプレーの類

<備考>
・お取引先様との旅行・飲食・ゴルフプレーの類を一律辞退するものではありません。(当社側が相当の費用負担をする場合は除きます)
・贈答について、手土産・ノベリティについては、該当いたしません。
・やむを得ず、お受けする(した)場合、社内においては、所管本部長あて(役員の場合、社長宛)の報告が必要となります。

お問い合わせ

製商品に関するお問い合わせは最寄の営業拠点にお願い致します。その他お問い合わせはお問い合わせフォームよりお願い致します。

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